職業実践専門課程文部科学大臣認定校
- 大庭学園について
- 職業実践専門課程
学校法人 大庭学園(沖縄福祉保育専門学校・ソーシャルワーク専門学校)では、設置している全学科「ヒューマン介護福祉科」「介護・社会福祉学科」「こども未来学科」が、平成29年2月に、新たに「職業実践専門課程」に認定されました。
職業実践専門課程とは
平成26年度より文部科学省によって制度化されたもので、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成するため、企業などと連携した実習や実技の授業を重視した2年制以上の専門課程です。企業と連携し組織的に教育を行っている学校だけが認定されました。
- 全国専門学校の認定率
- 33.8% (専門学校数2822校)
- 全国2822校の専門学校のうち33.8%の学校が認定を受けています。
- 【2019年2月現在】
- 教育・社会福祉分野の認定校数/全国
- 254校(全体の37.3%)
- 全国の教育・社会福祉分野の専門学校のうち、37.3%の学校が「職業実践専門課程」として、認められています。
- 【2019年2月現在】
主な認定要件
- 01カリキュラム
編成に企業等の
意見を反映 - 02教育研修の充実
- 03企業等と密接に
連携した実習 - 04学校関係者評価
や自己点検の実施
- 01.カリキュラム編成に企業等の意見を反映
- 本校の各学科と関連のある施設や職能団体等のニーズ、助言を参考に教育内容の充実を図ることを目的として、年2回以上の「教育課程編成委員会」を実施しています。
福祉の専門職としての高度な知識、技術を身につけるとともに、豊かな人間性を育むことができる教育内容を整備し、大庭学園の教育理念「心は豊かに 技は確かに」のもと、人材育成のできるカリキュラム編成を行います。 - 02.教育研修の充実
- 教職員の専門性や指導力を高めるための学校内外での研修を各職能団体、養成校協会等との連携のもと、継続的に実施していきます。
専門分野の最新の実務における知識や経験を教育内容、方法に反映し、有意義な講義を学生に提供します。 - 03.企業等と密接に連携した実習
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各学科と関連のある施設や職能団体と協定を結び、実習・演習の充実や企業等委員の協力による参画授業を行っています。
学生と施設、職能団体が相互理解できるよう、その機会を提供し、より実践的な職業教育に取り組んでいます。また、企業等委員の助言のもと、学生評価、学生指導に反映しています。 - 04.学校関係者評価や自己点検の実施
- 本校の学生による「学生アンケート」教職員による「自己点検評価」に加え、学校関係者(企業等委員、在校生の保護者、卒業生)に学校の評価や教育成果の情報を公開し、要望や意見をもとに、継続的に学校運営の改善に努める努力をしてまいります。
学校法人 大庭学園としての取組
- 1. カリキュラム及び教育内容に業界の意見を反映しています。
- 2. 研修の実施による教育力向上を図っています。
- 3. 企業と密接に連携した実習を行っています。
- 4. 外部評価を学校運営に反映しています。
本校ではホームページで積極的に学校情報を公表しています。
- 「職業実践専門課程」における教育活動の流れのイメージ
- 「職業実践専門課程」においては、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を養成するため、特に職業に関連した企業、業界団体等その他の関連機関との密接な連携による、教育課程の編成・演習・実習等の実施、教育の研修等の実施、学校評価の実施等の一連の教育活動を通じ、実践的な職業教育の保証・向上に組織的に取り組みます。
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