本学園は昭和２３年、戦後間もなく具志川金武湾（現在のうるま市）の地に「服装文化塾」として産声をあげ、「女性に服飾を通して生活に夢と技を」という理念でスタートし、今年で７１年目を迎えました。
今日におきましては、求められる社会福祉ニーズの高まりを背景に、福祉人材を育成するため「沖縄福祉保育専門学校」「ソーシャルワーク専門学校」の２つの専門学校を開校し、これまでに１２，０００名以上の卒業生を世に輩出しております。また、平成２８年度には「学校法人大庭学園立那覇市認定こども園 若狭こども園」を開園し、平成３１年４月には那覇市に「小禄こども園」、石垣市に「新栄町こども園」、令和2年4月には「若狭浦保育所」も開園致しました。
本学園は、これからも福祉人材育成に益々精進するとともに、建学精神であります「心は豊かに 技は確かに」を実践して、社会貢献に取り組んで行くと共に、社会貢献が出来る人材を育成していく所存でございます。