本学園は文部科学省の委託を受け、令和2年度「専修学校リカレント教育総合推進プロジェクト
～福祉人材リスタート教育事業～」に代表機関として取り組みました。
近年、沖縄県においても福祉を担う人材不足が課題としており少子化に加え、福祉職を目指す若い世代が減少し、介護福祉士や保育士の人材確保が年々厳しくなっている現状があります。
そこで、本事業においては、就職氷河期世代と言われる30代から50代の方々に、再度学ぶ機会を提供することで福祉の仕事への興味と、新たにチャレンジする勇気を後押し、福祉人材の確保・充実に繋げていきたいと考えております。
事業最終年度の令和4年度までには、リカレント教育の特徴を活かした、魅力あるカリキュラムを整備し、教育実践を重ね、氷河期世代福祉人材教育プログラムの完成と、氷河期世代の正規雇用の転換や福祉系学校への進学も含めた福祉関連の就職へと繋がるよう、事業を継続していきます。
【令和２年度　福祉人材リスタート教育事業成果報告書】
令和２年度文部科学省委託事業 福祉人材リスタート教育事業　成果報告書

【令和２年度　福祉人材リスタート教育事業報告動画】

本事業に関するお問い合わせ先
学校法人大庭学園　法人事務局
Tel　098-988-0238